2010年05月27日

<降格人事>残業代払わず労組結成の職員を課長級→係長級 北海道体育文化協会(毎日新聞)

 北海道立真駒内公園(札幌市南区)の競技場などの管理業務を行う財団法人「道体育文化協会」(佐々木亮子理事長)が職員2人の超過勤務手当計約44万円を支払わず、札幌東労働基準監督署から指導を受けていたことが分かった。協会は未払い分を支給したものの、労基署に申し立てた職員2人を降格する人事を発令。職員2人は「違法な不当配転だ」と主張している。

 協会などによると、職員2人は昨年10〜11月、事務作業などのため計147時間の残業をしたが、協会側は「年間予算が決まっている」などとして超過勤務手当を支払わなかった。このため職員は労基署に訴え、4月16日に労基署が手当を支払うよう指導した。

 その後、協会側が「人事考査」として2人を問いただしたことから、2人は5月1日付で労働組合を結成。これに対し協会は25日、男性職員(57)を次長級から課長級へ、もう一人の男性職員(44)も課長級から係長級へ、それぞれ1ランク降格になる人事異動を内示した。

 2人は「労働組合員に対する不当労働行為で納得できない」と主張するが、協会の梶原和朗専務理事は「残業はせず、日中に事務作業をするよう指示していた。人事は若手の登用を考えたもので、人事権の裁量の範囲だ」と反論している。

 同協会は、元副知事で道公安委員長を務める佐々木亮子氏が理事長が務め、道から真駒内公園の屋内、屋外競技場や、道立産業共進会場(札幌市豊平区)などの指定管理業務を請け負っている。【高山純二】

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posted by イシマル マコト at 20:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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